Sport
大阪の大学がスポーツ施設の整備・拡充に相次いで投資
市内各大学で新たな運動施設の建設や既存グラウンドの改修が進み、トレーニングプログラムへの学生アスリートの参加者が増加している。
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市内各大学で新たな運動施設の建設や既存グラウンドの改修が進み、トレーニングプログラムへの学生アスリートの参加者が増加している。
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大阪公立大学は今月、阿倍野区に新たな多目的スポーツトレーニングホールを開設した。屋内コートとウエイトルームが整備され、バスケットボールやバレーボールの各部が利用できる。
今回の施設拡充は、大学対抗スポーツへの学生の参加が2023年以降着実に増加する中で実施された。現在、多くの部が京都や神戸の大学チームとの定期的な試合を組むようになっている。市の都市計画担当者は、既存グラウンドの利用データを精査した結果、ピーク時のトレーニング時間帯に混雑が生じていることを確認し、施設拡張を承認した。
関西大学では、千里山キャンパス近くに整備された人工芝ピッチでトレーニングが行われている。昨年設置されたフラッドライトにより、夜9時まで夜間練習が可能となった。また、大学との連携で運営される近隣の港区スポーツ公園には、陸上競技の投てき専用エリアが新設され、4月から本格的な使用が始まった。いずれの施設も大阪中心部の駅から電車で短時間でアクセスでき、周辺地域からの通学者にとっても利便性が高い。
各大学の競技部によると、施設の改善により練習への移動時間が短縮されたほか、外部施設を借りることなく筋力トレーニングのセッションを追加できるようになったという。千里山の人工芝ピッチは、6月から7月にかけての大雨の時期に頻繁にクローズを余儀なくされていた天然芝グラウンドに替わるものだ。
大学が先週公開した予算資料によると、阿倍野ホールの建設は2025年3月に着工し、総工費は24億円にのぼる。これにより屋内トレーニングスペースは、1998年に建設された旧体育館と比べて35%拡大した。開設から最初の2週間の1日あたりの利用記録では、午前6時から午後10時の間に平均180人の学生アスリートが新施設を使用していることが示されている。
市の記録によれば、2024年以降、他の大阪市内の大学3校でも同様のインフラ整備が進められており、官民合わせた総投資額は70億円を超えている。市当局は、新たな施設整備により秋学期に予定されている地域大会の開催が後押しされると期待している。
大阪公立大学の体育施設(阿倍野)の開館時間については大学アスリェティクス公式ウェブサイトで、また関西大学のグラウンド予約については9月の新学期開始前にスポーツ部門の窓口で確認することができる。
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Published by The Daily Osaka
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