Sport
地域スポーツ運動を支える草の根の物語
大阪市内の住民たちが資金を集め新設したコートで、毎週数百人が集うスポーツの場が生まれている。
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大阪市内の住民たちが資金を集め新設したコートで、毎週数百人が集うスポーツの場が生まれている。
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2026年6月15日、なんばウォーク地下商店街に隣接する多目的スポーツコートがオープンした。住民たちが街頭募金や町内会の会合を通じて最終的に1200万円を集め、完成にこぎつけた。
市の記録によると、地域スポーツへの週間登録者数は2023年の8400人から2026年3月には1万9200人へと増加した。駅近くで無料または低価格の屋外施設を求める家族連れが増えていることが背景にある。なんばのコートは道頓堀から3ブロックの距離にあり、午後7時に仕事を終えて終電前に30分だけプレーしたいという通勤者にも対応している。
同様の動きは他の地区でも見られる。阿倍野区では「天王寺スポーツサークル」が阿倍野筋沿いにある廃校の校庭をフットサルコートに転換し、7月2日に開場した。また、西成コミュニティリーグは新世界通り沿いのグラウンドに照明設備を設置するための助成金を獲得した。いずれの団体も有給スタッフを置かず、近隣の工場やホテルに勤める人々のシフトに合わせてスケジュールを組んでいる。
大阪市の予算資料によると、なんばコートの総事業費は4700万円で、うち2800万円は1月から5月にかけて集められた民間寄付によるもの。1回あたりの参加費は平均300円で、開始から最初の3カ月間のプログラムにはすでに1850人が登録している。梅田や住吉区で進む同様のプロジェクトでは、それぞれ400人を超えるキャンセル待ちが発生しているという。
同様の整備を検討している団体は、7月22日にあべのシビックホールで開催される大阪市スポーツ協会の説明会に参加できる。最大1500万円のマッチンググラント申請書が配布される予定だ。詳細は協会ウェブサイトの「コミュニティ施設」タブから確認できる。
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Published by The Daily Osaka
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